wikiへのアクセスでご当地の相対アクセス指数が低下はどうよ?!
いままで、ご当地からの弊社HPへのアクセスの総アクセス数に対する割合がそれ
なりに高かったのだが、wikiのページを公開したところ、あれよあれよという間
に低下してしまった。
wikiを公開したとたんにページビューがぐいっと伸びてしまったので、ご当地か
らのアクセスが相対的に埋もれてしまった感があるのはちょっとさびしいが・・
最近ハードとお付き合いしている時間が長いので、やっと昔のように「現場で
ハードはいうことを聞いてくれない」ということにがまんができるように、受け
入れられるようになってきたので、さらに楽しくなってきたところだ。
朝は強いので、JOBクルーとは以下のようにコンタクトしてピンポン速度を上げ
ている。
相手JOBクルー → 午後から夜にピッチを上げて夕刻要求をスローする
自分 → 早朝(4時ごろ)からピッチを上げて午前中に回答をスロー
これで高回転を維持できるかな?!
Windows XPがインストールできないEPIA-2(M?)にFedora7はすんなり!?
おそらく以前コンピューテックス台北で仕込んだのだと思うが、EPIA-Mのプ
ロトタイプである、EPIA2という母盤がなぜかころがっていたので、休みの
日にWindows XPをインストールしようとした。
が、どうもVGAの設定がうまくいかないのかファイルのコピーが終わったと
ころで動かなくなる。
ここで嵌ってもいいのだけれど、なんせチップセットがVIA製なので七癖ど
ころじゃないだろうと思い、Windows XPのインストールはあきらめた。
わけのわからない母盤にインストールするならやっぱりFedoraかな?なんて
思ってFedora7のインストールDVDでやってみたら、これがなんとすんなり!
「ノーミスで!」とかいう氷上娘もびっくりするくらいのすんなりさで、あ
っけなくインストールが完了した。ただし完了するまでに二時間ほどかかっ
たが・・・
まあ、メモリが256バイトなのでスワップしまくるのと、中心脳の速度がス
ローなので動作はゆっくりしてはいるが、HDDレコーダなどに使うには問題
なさそうだ。
Fedoraは昨年の最終四半期にFedora8をリリースしているし、その先進性は
頼もしいかぎりであり、リリースのアクティブさは群を抜いている。
いままで組込みのユーザランドにはDebianを使ってきたが、今回のことで
Fedoraにも触手を伸ばしたくなってきた感じが少しだけしてきてはいる・・・
リリースの足が速すぎるのでやはり躊躇してしまうな〜
でも魅力的だ!(@_@)
RAIDを解除したらえらいことに(@_@)
ひさびさにマルチブート環境にする必要が出てきたので、いろいろいじって
いたのだが、どうもRAIDとMBRの関係がうまくないのでトラぶってしまう。
それじゃあと、マザーのBIOS設定でRAID(単にミラーの1)を解除して
S-ATA/RAID → S-ATAに接続を変えて立ち上げたのだがうまく動かないの
で、Windows XPのインストールCDを引っ張り出してきて修復したら動いた。
うん、チョロイ!と思ったのが運のツキ!そう甘くは無かった。
RAIDに使っていたS-ATAのもう一方のHDDを外したら、「おやっ!」ログイン
時にマウスは動くもののキーボードが効かないゾ!
キーボードは、IBMのウルトラナビ付USBトラベルキーボードを使っていて、
しかもマシン一台だけなら少しは単純化されるのだが、KVMで2台で切り替え
て使っているので話がややこしい。
いろいろ調べるうちにどうも、もう一台のS-ATAのHDDシステム領域が生きて
いて、マウスドライバはCドライブに、キーボードドライバがまったくノー
マークだったRAIDミラーのかたわれ(ドライブレターがIになっていた)のも
のが生きているという引き裂かれが起こっていたのである。
それからすったもんだがありまして、結局3日目にしてようやく半眼を開け
ることとなりました。なぜかって、そりゃあいまだマルチブート環境は構築
されておりませんので。
どうやってリカバリに成功したかというと、予感があったのでしょうか少し
前にドライブのバックアップをしてあったのでした。それを使って次のよう
な要領で事なきを得たのです。
- まずS-ATAのHDDを一台だけ接続して、そこにバックアップをリカバリする
- RAID時のMBRでは立ち上がらないので、Windows XPのインストールCDで修復する(ただしそのときはPS2のマウスとキーボードを使う)
- USB UltraNavのドライバを入れる(まだ接続しない)
- 再立ち上げでOK!
ということで、システム領域のパーティションが複数個所ある場合、ドライ
バを分けてインストールすることができるなどということは、ちょっと考え
ると恐ろしいブラックなセキュリティーホールの話題かもしれない。
Vine3.2にSCIM + Anthyを入れた
ちょっとレガシー仕事で、Vine3.2を引っ張り出してきてリニューした。
まずはマザーボードを変えたというか、前のマザーがぶっ壊れたので載せ
変えたための環境変更。
カーネルのバージョンは、2.4.31だがカーネルパニックを起さなかった。
ほっ!
マザーが同じインテル系のチップセットで、ICH5→ICH4へのグレードダ
ウンだったので良かったのかもしれない。ほっ!
IMEがCannaのままなので、普段使っているDebian(etch)のAnthyとは使い
勝手が違って使いにくいのでこれを変更する。
Vine3.2では、SCIM + Anthyという組合せにしたのだが、その前にまだ伏
線があってちょっと手間がかかった。
どんな問題かというと、キーボードとマウスにIBMのトラベルキーボード
をKVMでWindowsマシンと使っているので、この載せ替え時に<kudzu>が
起動してコマンドラインからこれらのコンフィグレーションを促すダイ
アログを出す。
出すのはいいのだが、「CS-1762ACO」というKVMのコントローラをアサイ
ンしてきてそのままコンフィグレーションしたらハングってしまった。
再起動したら再び同様のダイアログが出たので、今度はネグってGNOME上
のターミナルから<kudzu>を実行したら、ちゃんとキーボードとタッチ
パッドが認識されて無事使えるようになった。めでたし、めでたし。
お昼ごはんを食べてから風邪気味なので今日は病んでいようかななんて、
軟弱な事を考えたが、そうもしていられないのでAnthyのセットアップを
行う。
キーボード上の半角・全角キーが効かないので、デスクトップのパネル
から「アプリケーション」ー>「デスクトップの設定」ー>「SCIM入力
メソッドの設定」で「全体設定」に行き調べたところ、半角・全角キー
がEscにマップされていることがわかった。
わかったことはわかったが、「SCIM入力メソッドの設定」では半角・全角
キーのキーコードまではわからないので以下を実行。
- # showkey
kb mode was RAW
[ if you are trying this under X, it might not work
since the X server is also reading /dev/console ]
press any key (program terminates after 10s of last keypress)...
keycode 28 release
keycode 41 press
keycode 41 release
(最初の28はリターンキー)~
ということで、Xから使うと怒られた (x__x)
ほいじゃ〜でんでっ、<xev>はどうかというと、
KeyPress event, serial 26, synthetic NO, window 0x2600001,
root 0x48, subw 0x2600002, time 7613692, (41,37), root:(46,533),
state 0x0, keycode 49 (keysym 0xff1b, Escape), same_screen YES,
キーコードが<49>で、シンボルが<0xff1b, Escape>ということがわかって
めでたしめでたし
やっぱ、Linuxは風邪引き時にはくれぐれもコンフィグレーションはやら
ないようにお願いします。悪化しますので (^__^;;;
ここなどいかが!
ありがとうございます m(^__^)m
Vistaで、sudo?
最近はほとんど開発にWindowsを使わないので、Vistaなんぞは
<そんなのカンケーねー>
OhRa!
<そんなのカンケーねー>
OhRa!
<そんなのカンケーねー>
状態だったのだが、「VB6のアプリをVistaで動かせんかいな〜」と言うお人
がおったので、やってみました。
なにげにMSDNのDVDからVB6をインストールすると、「このプログラムは互換
性がありません」などといわれながらもまったく無視していれば一応インス
トールはできました。
「なんや、できるやんけ!」みたいな乗りで起動すると、今度は「オート
メーションエラーです。OLEレジストリへのアクセスエラーです」などとき
つくお叱りを受けMSCOMMなどを使った通信プログラムはデバッグできません
でした。
う〜ん、こりゃあシリアル通信用のOCXである、<MSCOMM32.OCX>はだめな
んかな〜と思っていろいろネットを調べましたが、これといってズバリはあ
りません。
それで、互換性の問題やからvb6.exeのプロパティーで「互換性」を、
「Windows XP SP2」に設定してやりましたが効き目無しです。
またまた、いろいろ調べるうちに、どうも「管理者として実行」というのが
キーポイントらしいということがわかってまいりました。
Vistaをいじってると、やたらアカウントにセキュリティーがかかているの
で、面倒くさいOSやな〜などとぶつくさぶつくさ言いながら、ダイアログを
消しまくっておりましたが、ここにきてアカウントのアクセス制限という根
本的な問題が、Vistaにはからまっておるのかいなと超オソ天然系思考回路
がやっと理解した次第です。(x__x)
インストールの<setup.exe>を実行時に、右クリックして<管理者として
実行>で実行しない限り、互換性のないOCXなどはレジストリには登録して
くれないんでありました。
う〜ん、これって、やっぱし<Linux>の<sudo>のほうがごちゃごちゃし
ていないというか、ポリシーがわかりやすいというか、OSにマスクされてブ
ラックになってる部分と無駄な格闘をしなくてもいいとか、アカウントのア
クセスをいっぺんに取っ払えたりするとかはできない(Debian系)・・・
まあ、慣れの問題なのでしょうが、あんまり慣れたくないかもしれません。
だから一度はこのVistaのsudoを使わなくてもいいようにアクセス制限を取
っ払ったのですが、なんだか虚しいので、やっぱしVistaのsudoを使うこと
にしました。
う〜ん、残念(@__@)
ps. 私のPC(P4P800)にだけVMwareがインストールできましぇ~ん(;__;)
「ブリッジネットワークの設定中・・・」で死にます。
誰か、おせえ〜てm(^__^)m (p4p8x)とかだとOKなんですが・・・
AKI-RS232cラインモニタを作った
いつ買ったのかさへ覚えていない、秋月のシリアルモニタを組み立てた。
ハンダ付けの作業はファーサイトの青年には酷だ。疲れる、肩がこる。まっ
たく青年らしくない (^__^;;;
とりあえず動いた。(LEDが点いたので)
いままでシリアルのモニタが必要なときは、<SerialDebugger>というフ
リーソフトウエアを使っていた。
このソフトは優れもので、簡単なエミュレータとしてくらいなら充分使える
し、ログもしっかり残るので後から解析する場合でもとても便利だ。それに
信号線のモニタもできるのでさらに便利ではある。
送受信データの内容や通信速度、それにデータフレームのフォーマットが予
めわかっている場合は、信号線やデータが流れているかどうかの確認などは
<SZ-7 RS-232C SIGNAL MONITOR>というブルーグレイの四角い箱の
シグナルモニタを、これはもう20年近く使っている。
たぶんアキバで買ったとは思うのだが、どこの会社の製品なのかネットで調
べてもわからなかった。裏蓋の電話番号表示に「TEL 03-274xxxxx」とある
のでおそらく、〔XX無線〕とかの製品だろう。いまでもバリバリの現役です。
でっ、今回お蔵よりとりいだしましたる秋月のキットは、相手のボーレート
やら、フォーマットやらがわからないという状況で何とかしたいがなあ・・
「そうだ、あれがあった!」という感じで登場したのでありました。
coLinux 0.7.1に、Debian 4.0(etch)r1をインストールすることに
明けましておめでとうございます m(^__^)m
ことしもよろしく。って言ってみたって、誰も見てね〜ってか (@__@)
Linux用のマシンが隣にあるので、スイッチを入れればそれですむし、特に
それほど面倒くさいことはないとは思うのだが、やはり面倒くさい。
普段のルーチンワークは圧倒的にWindows上でこなしているので、KVMをさわ
るのが面倒くさい。特にLinuxではそんなことはないのに、Winにしたときの
キーボードの動作開始までのタイムラグがかんべんならね〜!Oh!いやだ!
たかだか4,5秒間なんだけど、間が抜けてて調子が狂う!
そりゃまあしょうがないよね〜、プログラミングなんかやってりゃー、せわ
しなくやってなきゃ、さまんなんないもんね。
ちゅうわけで、ちょっとLinux上の動作を確認したいななんて思ったときに、
シームレスにWinとLinuxを意識しないで使いたい。しかもさっき書いたKVM
のタイムラグのようなものがない感じが欲しい!
Virtual PC 2007とか、VMware Playerでは処理自身がもっちゃいし・・・
やっぱりそうなると、coLinuxに自分のいつも使っているユーザランドを載
せて使うというのがいいという結論になって、coLinuxを覗いてみたら、
stableのバージョンが上がってて、コンフィグレーションファイルの仕様と
かが変更になっていた。
ここでいけるよ!