AKI-RS232cラインモニタを作った


いつ買ったのかさへ覚えていない、秋月のシリアルモニタを組み立てた。
ハンダ付けの作業はファーサイトの青年には酷だ。疲れる、肩がこる。まっ
たく青年らしくない (^__^;;;


とりあえず動いた。(LEDが点いたので)


いままでシリアルのモニタが必要なときは、<SerialDebugger>というフ
リーソフトウエアを使っていた。


このソフトは優れもので、簡単なエミュレータとしてくらいなら充分使える
し、ログもしっかり残るので後から解析する場合でもとても便利だ。それに
信号線のモニタもできるのでさらに便利ではある。


送受信データの内容や通信速度、それにデータフレームのフォーマットが予
めわかっている場合は、信号線やデータが流れているかどうかの確認などは
<SZ-7 RS-232C SIGNAL MONITOR>というブルーグレイの四角い箱の
シグナルモニタを、これはもう20年近く使っている。


たぶんアキバで買ったとは思うのだが、どこの会社の製品なのかネットで調
べてもわからなかった。裏蓋の電話番号表示に「TEL 03-274xxxxx」とある
のでおそらく、〔XX無線〕とかの製品だろう。いまでもバリバリの現役です。


でっ、今回お蔵よりとりいだしましたる秋月のキットは、相手のボーレート
やら、フォーマットやらがわからないという状況で何とかしたいがなあ・・
「そうだ、あれがあった!」という感じで登場したのでありました。