Vistaで、sudo?


最近はほとんど開発にWindowsを使わないので、Vistaなんぞは


そんなのカンケーねー>
OhRa!
そんなのカンケーねー>
OhRa!
そんなのカンケーねー>


状態だったのだが、「VB6のアプリをVistaで動かせんかいな〜」と言うお人
がおったので、やってみました。


なにげにMSDNのDVDからVB6をインストールすると、「このプログラムは互換
性がありません」などといわれながらもまったく無視していれば一応インス
トールはできました。


「なんや、できるやんけ!」みたいな乗りで起動すると、今度は「オート
メーションエラーです。OLEレジストリへのアクセスエラーです」などとき
つくお叱りを受けMSCOMMなどを使った通信プログラムはデバッグできません
でした。


う〜ん、こりゃあシリアル通信用のOCXである、<MSCOMM32.OCX>はだめな
んかな〜と思っていろいろネットを調べましたが、これといってズバリはあ
りません。


それで、互換性の問題やからvb6.exeのプロパティーで「互換性」を、
Windows XP SP2」に設定してやりましたが効き目無しです。


またまた、いろいろ調べるうちに、どうも「管理者として実行」というのが
キーポイントらしいということがわかってまいりました。


Vistaをいじってると、やたらアカウントにセキュリティーがかかているの
で、面倒くさいOSやな〜などとぶつくさぶつくさ言いながら、ダイアログを
消しまくっておりましたが、ここにきてアカウントのアクセス制限という根
本的な問題が、Vistaにはからまっておるのかいなと超オソ天然系思考回路
がやっと理解した次第です。(x__x)


インストールの<setup.exe>を実行時に、右クリックして<管理者として
実行>で実行しない限り、互換性のないOCXなどはレジストリには登録して
くれないんでありました。


う〜ん、これって、やっぱし<Linux>の<sudo>のほうがごちゃごちゃし
ていないというか、ポリシーがわかりやすいというか、OSにマスクされてブ
ラックになってる部分と無駄な格闘をしなくてもいいとか、アカウントのア
クセスをいっぺんに取っ払えたりするとかはできない(Debian系)・・・


まあ、慣れの問題なのでしょうが、あんまり慣れたくないかもしれません。
だから一度はこのVistaのsudoを使わなくてもいいようにアクセス制限を取
っ払ったのですが、なんだか虚しいので、やっぱしVistaのsudoを使うこと
にしました。


う〜ん、残念(@__@)


ps. 私のPC(P4P800)にだけVMwareがインストールできましぇ~ん(;__;)
  「ブリッジネットワークの設定中・・・」で死にます。
  誰か、おせえ〜てm(^__^)m (p4p8x)とかだとOKなんですが・・・