Windows XPがインストールできないEPIA-2(M?)にFedora7はすんなり!?
おそらく以前コンピューテックス台北で仕込んだのだと思うが、EPIA-Mのプ
ロトタイプである、EPIA2という母盤がなぜかころがっていたので、休みの
日にWindows XPをインストールしようとした。
が、どうもVGAの設定がうまくいかないのかファイルのコピーが終わったと
ころで動かなくなる。
ここで嵌ってもいいのだけれど、なんせチップセットがVIA製なので七癖ど
ころじゃないだろうと思い、Windows XPのインストールはあきらめた。
わけのわからない母盤にインストールするならやっぱりFedoraかな?なんて
思ってFedora7のインストールDVDでやってみたら、これがなんとすんなり!
「ノーミスで!」とかいう氷上娘もびっくりするくらいのすんなりさで、あ
っけなくインストールが完了した。ただし完了するまでに二時間ほどかかっ
たが・・・
まあ、メモリが256バイトなのでスワップしまくるのと、中心脳の速度がス
ローなので動作はゆっくりしてはいるが、HDDレコーダなどに使うには問題
なさそうだ。
Fedoraは昨年の最終四半期にFedora8をリリースしているし、その先進性は
頼もしいかぎりであり、リリースのアクティブさは群を抜いている。
いままで組込みのユーザランドにはDebianを使ってきたが、今回のことで
Fedoraにも触手を伸ばしたくなってきた感じが少しだけしてきてはいる・・・
リリースの足が速すぎるのでやはり躊躇してしまうな〜
でも魅力的だ!(@_@)